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金魚のアート
こんにちは!! この時期だけでしょうか?毎日の最低気温と最高気温が気になりませんか? 朝晩は非常に涼しくなり、また段々とインフルエンザが流行ってきているみたいですね。 体調管理にご注意下さいね♪♪ さて、先日刈谷市美術館で催されている金魚絵師 「深堀 隆介展」にいってきました。 何度かテレビでは見たことがあったのですが、本当に作品!? とつっこみたくなるほどなんとも不思議な感覚です。金魚の持つ神秘性に魅了され、透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描くという斬新な手法で 器に何層にも樹脂を流し込み、その各表面に絵を描き重ねることで現れる金魚は、本物と 見紛うばかりのリアリティと立体感で見る者に迫ります。
金魚との出会いは、7年間放置していた水槽で生き続ける金魚の存在に気づき、その美しさに 衝動を覚えたこと、金魚に救われたというこの出来事を「金魚救い」と呼び、その後、金魚に 自分を重ね、表現を追究してきたそうです。 このアートの初期段階の作品の展示もあり、クオリティーの高さに魅了されました。
今にも金魚すくいをしたくなるようなこの立体的な作品は、 子供も楽しめます。 身近な金魚だからこそ、楽しめる作品でもあるので、 お子様を連れて芸術に触れるのもいいですね^-^